ヨネダ メガネ 一度もマレーシアに行ったことがないのに移住する男。自称投資家のほぼ無職人間。 移住関係、投資関係、特に仮想通貨に興味津々です。詳しいプロフィールはこちらから。

Land-FXの出金用プリペイドカードを実際に使ってみました

ネッテラーカードを愛用していた方には、Net+カードが使えなくなったことは記憶に新しいでしょう。ネッテラーだけではなく、多くのブローカーが提供するマスターカードも同時に使えなくなり全滅したと思っていましたが、Land-FXのカードは使えると聞いたので試してみました。

カードを使うと、銀行送金で出金するのと比べると少額も出金しやすくなります。中継銀行手数料が高いですからね。それでもいろいろな経費がかかるので、ATMで出せるという利便性だけにとらわれず、このページで利用価値があるのか確かめてください。

ちなみにカードへの資金移動は、通常の出金と同じように扱われるため、審査があります。クレジットカードで入金した分は通常通り返金処理が必要です。口座間資金移動のように資金を移すことはできません。

Land-fxカード

申請の前提条件

Land-FXの口座を持っていることは当然ですが、残高が約5000円以上(50USD)必要です。また、上で書いたようにクレジットカード入金分は出金できず、利益分だけ出せるため50ドル以上あっても出せないケースもあるので注意してください。しかも約4000円はカードを配送する手数料で引かれます。

必要書類

いきなり厄介なので事前に確認してください。必要書類は、パスポートとパスポート以外の写真付き身分証明書、住所証明書の3つです。

日本語の書類でもOKですが、パスポートを持っていないとダメなのは厳しいでしょう。これらの書類はカード発行元に提出する書類なので、Land-FXの口座とは関係なく書類を用意しないといけません。正確にはLand-FXが発行するカードというより、カード発行元と提携している、が正しい認識です。

カードが手元に届く時間

カードはLand-FXから送られてくるのではなく、発行元の香港の会社から送られてきます。日本で受け取るなら近いため配送自体は2日くらいです。申請からだと、手続きの時間を含めて早ければ1週間くらいで手元に届くでしょう。

ここからカードへの資金移動の時間とかあるので、実際にカードを使えるのはもう少し時間が必要なので、すぐに現金が必要だからカードを発行しよう、というのはオススメできません。多分銀行送金のほうがトータルで早いです。すでにカードを持っている2回目以降は便利ですが。

必要コスト

肝心の手数料ですが、結構高いです。ATMから出金できる反面、高額な手数料が必要であることは覚えておいてください。

リンク:Land-FX公式サイトのカード利用手数料

1香港ドル(HKD)は約15円です。カードへの資金移動手数料が0.6%(最低20HKD)、ATMの出金手数料が1%(最低20 HKD)、さらに為替手数料が4%です。

日本で利用するなら為替手数料は必ずかかるので、Land-FXからの資金移動時も含めると2重に為替手数料がかかっています。これは痛い。

利用までの流れ

カードが届いたら資金移動とアクティベーションを行います。Land-FXがわかりやすいマニュアルを用意してくれているのでこちらを参考にしてください。

リンク:公式サイトカードへの資金移動

リンク:公式マニュアルとアクティベーション手順

カード管理画面にログインしてできることは、残高照会や取引履歴閲覧、PINの変更などだけです。最初にアクティベーションを終えたら次からは基本的に必要ありません。

PINの変更はできますが、忘れてしまった場合は復元できないためカードの再発行になるそうです。気をつけましょう。

使える場所

マスターカードブランドなので実店舗とオンライン、ほぼどこでも使えます。海外発行カードなので、国内発行カードに比べると使えないケースは多いかもしれませんが、同じ海外発行カードのネッテラーカードを使っていた経験上、心配する必要はないでしょう。

使えるATMは、ゆうちょ銀行とセブン銀行が海外発行カードに対応しているので有名です。最近では他のコンビニでも利用できるようになっていますが、最新のATMだけだったりするので、近くのコンビニやATMで使えるかどうか、まず試してみましょう。

ATMの操作

マニュアルに簡単なATMの操作方法があるのでわからない方は参考にしてください。このマニュアルには書かれていませんが、引き出す時にCreditやSavingといった、口座の種類を聞かれるのでCreditを選べばOKです。

実際に引き出してみた

セブン銀行のATMで引き出してみました。今回は約11000円をLand-FXの口座から出金しました。

引き出す時の問題は、正確にいくら引き出せるのかわかりづらいことです。日本円で引き出しますがカードに入っているお金は香港ドルだからです。

ATMで残高照会をすれば円で表示されると思いますが、5香港ドルかかります。100円弱取られるかも…

セブン銀行ATMの場合は、引き出した後のレシートに残高が書かれているのでそれを参考にするのもいいですね。

Land-fxカードセブン銀行ATM出金レシート
Balance 4,680 JPYが5000円を引き出した後の残高

Land-FXの口座から入れたのは11000円で、実際に引き出せるのは9680円ということなので、かなり手数料で引かれています。仮に11万円だったら14000円くらい目減りしたと考えると結構大きいです。

ATMの制限額

Land-FXカードのATM出金制限は24時間5000USDとなっていますが、さらにATM自体にも制限が存在します。

セブン銀行
http://www.sevenbank.co.jp/intlcard/card.html

ゆうちょ銀行
http://www.jp-bank.japanpost.jp/news/2016/news_id001174.html

偽造カードによる大量引出事件後、1回5万円に制限されました。セブン銀行はその後10万円に戻しましたが、ゆうちょ銀行はまだ5万円のままのようです。

あくまでの1回の制限額なので2回連続して10万円を引き出すことはできます。ここでキョロキョロすると怪しまれるので注意しましょう。

金融庁の圧力?

今回、Land-FXのカードを試してみたのは、以前にネッテラーのカードが日本で使えなくなった時、海外FX業者が発行するプリペイドカードは全滅したと思っていからです。使えるかどうかわからないのに発行するのは大変なのですが、今回はLand-FXサポートより事前に使えると聞いていました。

冷静に考えると、海外発行カードをすべて使えなくしたというのはありえないので、使えるカードがあってもおかしくはありません。

マスターカードに圧力がかかったと思っていましたが、クレジット・デビットカードはすべて銀行を通した決済になるため、銀行に圧力がかかったというのが正しいかもしれませんね。

Land-FXユーザーは興味があれば使ってみてください。ただし、先に手数料など確認してからにしましょう。

One Reply to “Land-FXの出金用プリペイドカードを実際に使ってみました”

  1. 有用な情報ありがとうございます。
    自分は海外のFXは分からず、カードが使えるのは魅力的だな~っと思っていましたが、日本は使えないという情報を目にして口座を作るのを躊躇していました。
    実際に使った方の情報は透明度抜群で破壊力、説得力が違います(笑)
     自分は海外のFX業者の状況が全く分からないので勉強させていただいております。
    今後とも有益な情報をよろしくお願いいたします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。