MXTradeがイタリアとキプロスから警告を受ける

ベリーズのFXブローカーMXTrade(Lau Global Services Corp)がイタリアの規制当局CONSOBとキプロスのCySECから警告を受けた。内容はほぼ同じで、MXTradeはイタリアとキプロスで規制を受けていないため注意するように、とのこと。

CySEC公式文書
http://www.cysec.gov.cy/CMSPages/GetFile.aspx?guid=cd7d1b79-01d7-4dd6-bd96-85913eea68bb

現在MXTradeはCySECでライセンスを保有していないが、調べてみると過去に別会社で保有していたようだ。

いくつかのニュースサイトを見ると、2015年4月にR Capital SolutionsからLau Global ServicesにMXTradeの所有権(利用顧客も含む)が移されている。これは売却なのか別の会社を作って移動したのかは不明だ。

R Capital SolutionsはCySECのライセンスを現在も保有しており、CySECの記録によると次の3つのウェブサイトが登録されている。

http://www.trade1000.com, http://www.axiory.eu ,http://www.rcapitalsolutions.com

CySEC R Capital Solutions

Axioryも同じくベリーズのブローカーだが、キプロスのライセンス下での営業も行っており、その場合ウェブサイトはhttp://www.axiory.euになる。

Axiory Global(ベリーズの方)とAxiory.eu(キプロス)は無関係ではないので、AxioryとMX Tradeは遠からず関係がある(あった)のかもしれない。

今回なぜMXTradeがイタリアとキプロスから警告を受けることになったかは定かではないが、この2国のユーザーからの苦情が多かったことが推測される。こういった苦情がなければベリーズにあるブローカーの警告を出すことをあまり考えられないからだ。規制局から警告が出るということは、その国の国民に対して「このブローカーはこの国では認可されていないから利用は推奨しない」ということなのである。

少なくとも、取得してもいないCySECのライセンスを騙っているなど悪質なことはないが、利用を考えているならば会社のバックグラウンドについてとベリーズのライセンスに顧客保護はほとんどないに等しいことは理解しておいたほうが良いだろう。

最大手の口コミサイトForex Peace ArmyにはMXTradeからの出金トラブルの報告がいくつか挙がっている。利用を考えている人は是非とも参考にして欲しい。どれも2015年9月時点で進行系の投稿だ。

http://www.forexpeacearmy.com/community/threads/scam-issue-withdrawing-from-mxtrade.41428/

http://www.forexpeacearmy.com/community/threads/fraud-by-mxtrade.41854/

http://www.forexpeacearmy.com/community/threads/attention-about-mxtrade.38911/

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メガネくん

30歳チョイのメガネをかけた男性。長年FXに関わったので、勝ち組トレーダーにはなっていないが知識と経験だけが蓄積されました。最近はビットコインなどの暗号通貨も扱っています。