IronFXが全従業員の10%を解雇したことを正式に認める

中国での出金拒否騒動などで話題のキプロスのFXブローカーIronFXが、ファイナンスマグネイト(旧フォレックスマグネイト)のインタビューで従業員の10%を解雇したことを認めたと報道されている。

ファイナンスマグネイトの元記事(英語)

http://www.financemagnates.com/forex/brokers/ironfx-lays-off-10-of-workforce-in-discussions-with-external-investors/

今回の報道はスイスフランショックの影響もあるのではと言われており、以前の中国での騒動による中国人従業員なども含まれている可能性がある。解雇対象は主にグローバルオフィスの閉鎖によるサポートチームなどとされている。

中国の騒動によりキプロス裁判所で訴えられているIronFXは、そのための資金が必要だからかスイスフランショックでの負債(IronFXも全顧客のマイナス残高をリセットしている)が大きかったのかは不明だが、苦労しているのは間違いないだろう。

以前の記事で日本人顧客受け入れ再開を取り上げたが、現在も新しい口座タイプや取引ボーナスにより新規顧客を集めている。

IronFXという会社自体はキプロスやイギリスの規制当局からなんら罰金を受けておらず、今も問題なく営業を続けているものの出金手続きが遅れているなどの報告が海外フォーラムで報告されているのは事実だ。もし、規制当局からIronFXに対してなんらかの動き(ライセンス停止など)があった場合、問題が起こったあとのはずで手遅れなので、事前に避けたいと思うならIronFXの利用はやめておいたほうが良いだろう。

IronFX自体は800人以上のスタッフが在籍していると発表しており、まだまだグローバル企業なのは間違いないが、よく考えて自己責任で利用するようにしよう。

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メガネくん

30歳チョイのメガネをかけた男性。長年FXに関わったので、勝ち組トレーダーにはなっていないが知識と経験だけが蓄積されました。最近はビットコインなどの暗号通貨も扱っています。