仮想通貨の貸出を自動にできるCrypto Lendの使い方

BitfinexとPoloniexのレンディングで使えるボット、Crypto Lendの使い方を紹介します。これを使うと、完全自動でパフォーマンスも向上するのでオススメです。

https://cryptolend.net/

登録方法

Crypto Lendにお金を預けるわけではないのでややこしい本人確認とかはありません。メールアドレスでアカウントを作るだけです。

2017年10月より、手数料が月額(または年額)支払いタイプからレンディングで発生した収入の一定%を徴収するタイプへ変更されました。

引き続き、レンディングする原資は取引所に預けるためCrypto Lendに資金を預けるわけではないですが、Crypto Lendに支払う%の手数料はCrypto Lendに預けておかないといけません。

Crypto Lendの手数料

Botを使ったレンディングの利益額の5%をCrypto Lendに支払います。2018年10月11日まで割引があって3%のようです。

この手数料は自動で利益から支払われるということはできないので、あらかじめCrypto Lendに入金しておくというシステムです。

アカウントの仕様

アカウントの種類は全部で4つあります。

Crypto Lend有料プラン比較

まず最初に登録をすると、アカウントはNoviceになります。

NoviceはPremiumと同じすべての機能を100ドル以上を稼ぐまたは15日間使えます。しかし、完全無料ではなく手数料はCrypto Lendに入金しないとダメです。ただし、Premiumと違ってCrypto Lendに預けた資金(クレジットと言います)がなくなってもBasicにダウングレードされないというメリットがあります。

逆に言うとPremiumプランを使っていたらクレジットがなくなってしまうとダウングレードされてしまうということです。

このBasic会員は一言で言えば制限がある無料会員です。制限が気にならないならそのままで、気になるならPremiumにアップグレードします。さらに、PoloniexでスピードがほしいならEnhancedにアップグレードするといった感じです。

アカウントの違い

まずはフル機能を使わせてもらってBasicアカウントになる、というのは既定路線です。

Basicアカウントは、注文スピード(出したり引っ込めたり)が遅いのとボットの設定をデフォルトから変更できません

個人的に、完全放置なので遅いのは気にならないのですが、設定をデフォルトから変えられないのは痛いです。

で、私のように制限が嫌なら有料会員であるPremiumかEnhancedにアップグレードします。

EnhancedはPoloniexでの貸出が早いだけなので、まずはPremiumにしてみて、気に入らなかったらEnhancedにすればいいと思います。

支払い方法

Crypto Lend支払い方法

ログインして画像赤枠をところをクリックしてビットコインアドレスを表示して、そこに送金するだけです。

ほかにイーサリアムのETHやビットコインキャッシュでも支払えますね。

あまり大金を預けたくない人は、こまめに入金するようにすればリスクを減らせますね。私はめんどうなので、半年分くらいを入れておきました。

BitfinexのAPI設定

Crypto Lendを実際に動作させる設定を行います。

Crypto Lendは取引所のAPIを介して注文を出したりします。すでにAPIの使い方を知っている人には難しくないでしょう。

まずはBitfinexのAPIから。こちらを開いてログインしてください。

Bitfinex API Lending permission

APIの許可設定です。レンディング用はこの3つでOK。

チェックを画像の通り3つにだけして、APIの名前を入力して完了です。API KeyとSecretの2つが表示されるので、Crypto Lendのページに入力します。

Crypto Lend API設定

APIの設定はCrypto Lendのメニューのココです。

PoloniexのAPI設定

https://poloniex.com/apiKeysからAPIを取得します。

初回はメール確認を2回する必要があります。メール内のリンクをクリックしてください。

あとはCreate New Keyのボタンを押すだけです。

チェックを外すのをお忘れなく。

Crypto LendでのAPI KeyとSecretの入力はこちら。

Crypto Lend API設定

ボットの設定

ログインして最初に表示されるダッシュボードに、歯車マークがあるのでクリックします。

Crypto Lend貸出設定

レンディングを開始(Active)にしたらExpert modeをクリックして設定を開いてみましょう。

Crypto Lend expert mode

ずらっと表示されますが、現在の設定が表示されるだけなので設定を変更するには一番下のEdit settingsをクリックします。

Crypto Lendボットの設定

私の設定です

順番に項目の解説をします。

Min depth amount [USD]

板に並んでいる注文量が、ここに設定した値以下なら無視をするという項目です。

要するに、今のレートから大幅に安いレートで貸し出している人に釣られて安いレートで貸し出さないようにするためです。

わからないなら特に変更しなくても問題はないでしょう。

Max duration offer [min]

注文を板に並べる時間です。デフォルトは30分なので私は5分に変更しました。

ということは、5分毎にレートを見直して再注文を出すということです。

Min offer amount [USD]

貸し出せる資金が、ここに設定した金額以下の場合は貸し出さないという設定です。あまり大きくしすぎると貸し出さない時間が増えてもったいないです。

Threshold long offer [%/d]

ここに設定した金利(%)以上の時は、次に設定する長期間貸出に自動的になるというものです。

私の場合は0.097%に設定しているので、これ以上の金利の時は30日の貸出になり、それ未満の時は2日の貸出に自動的になる、という感じです。

Max loans duration [days]

最大貸出期間の設定です。Bitfinexは30日、Poloniexは60日が最大です。

どうしても、長期間資金拘束されるのが嫌な人はここの設定を短い期間にしておきましょう。

お試し期間が終わってアカウントがBasicになると、ここで設定した値はすべてデフォルトに戻ります。覚えておきましょう。

利益の出金は?

Crypto Lendは貸出の作業を行うだけなので、資金の出金などは取引所から通常通り行います。

貸出に適した通貨は?

個人的にはBitfinexのUSD貸しがいいと思って実践もしてます。変動リスクも最小限です。

私のリアルな投資状況のページで定期的に実践報告をしているので参考にしてみてください。

あとはやはりビットコインでしょう。それ以外の通貨では、一時的に高金利になることはあっても需要が落ち着けば、ほぼゼロに近いような金利になりがちです。長期的に手間をかけずに貸し出すならビットコイン以外はまだ現実的ではありません。

アルトコインならコインチェックの貸出サービスのほうがいいかもしれません。

コインチェックの貸仮想通貨のメリットを他のサービスと比較してみる

Crypto Lendのサイトで、各通貨の現在の貸出金利と過去150日までの金利推移チャートを見ることができます。こちらも見ておきましょう。

https://cryptolend.net/rates.html

Crypto Lend過去の金利

BitfinexでのUSD貸出レート推移。おそらくトータルではBTCよりリターンは多いはず。

メガネくん
ボットを活用して、一切作業無しの金利収入を実現してみましょう!

2 件のコメント

  • こんにちは。わかりやすい解説ありがとうございます!
    ボットの設定をどのようにしようか悩んでいるんですが、メガネくんさんはどのような設定にしていますか?差し支えなければ教えていただけるとありがたいですm(_ _)m

    • http://fxsear.ch/wp-content/uploads/2017/08/Crypto-Lend-expert-mode-setting.png
      すでにこのページに貼り付けてますが、これが私の設定です。
      正直、多少設定を変えてもさほど収入は上がらないと思っているので、あまり設定はこだわらなくてもいいと思います。
      実際に運用して、こうしてほしいなと思うところがあれば変更するという感じでいいんじゃないでしょうか。
      私もたまにチェックしてますが、基本的には不満はないです。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    メガネくん

    30歳チョイのメガネをかけた男性。長年FXに関わったので、勝ち組トレーダーにはなっていないが知識と経験だけが蓄積されました。最近はビットコインなどの暗号通貨も扱っています。