FxProのスリッページとリクオートの発生率は?

FxProでは四半期ごとに取引実行統計を公開しており、スリッページ発生率とリクオート発生率を見ることができます。

今回は2015年第4四半期である2015年10月から12月の統計を紹介します。公式サイトで過去の統計や今後の最新の統計も確認できます。

http://www.fxpro.com/jp/group/media/news/20160113/fxpro-announces-trade-execution-statistics-for-q4-2015

スリッページ統計

有利なスリッページ= 37.5%

スリッページなし= 37.7%

不利なスリッページ= 24.8%

有利なスリッページとはトレーダー側にとって有利だったという意味です。例えば買い注文を出した時に実際に約定した価格が発注時より安くなったということです。

スリッページとは注文を発注した時点のレートと実際に約定したレートがズレることで、取引サーバーに注文がたどり着くまでの間に価格が動くということです。スリッページには悪い印象を持つ方も多いですが、市場は常に動いているので1秒もかからない注文でもレートがずれることはごく自然のことです。すべてのスリッページを悪質なブローカーが行う価格操作と同じにしてはいけません。

スリッページを最小限に抑えるには許容スリッページの設定を行います。これでスベリを抑えるまたはなくすことはできますが今度はリクオート率が上がります。

リクオート統計

リクオート発生率 = 5.95%

内訳

有利なリクオート= 2.99%

不利なリクオート= 2.96%

リクオートとは価格の再提示と言われるもので、注文が約定しなかったという現象です。いわゆるノミ業者が都合の悪い注文を弾く場合もリクオートになりますが、FxProはSTP業者ですし有利なものと不利なもの両方があるということは都合の悪いものを弾いているというわけではない、ということを証明しているのではないかと思います。

リクオートの場合有利なものと不利なものはほぼ1:1の割合のようです。なお、リクオートが発生するのはFxProではMT4口座だけで、MT5とcTrader口座では発生しません。

最近ではFXブローカーの透明性が求められているのでこういった統計の公開は良い傾向ですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

メガネくん

30歳チョイのメガネをかけた男性。長年FXに関わったので、勝ち組トレーダーにはなっていないが知識と経験だけが蓄積されました。最近はビットコインなどの暗号通貨も扱っています。