FXOpen NZが個人顧客の移管を発表

ニュージーランドで登記、営業を行うFXOpen NZ Limitedは、2014年7月14日より同社の個人顧客はFXOpen Markets Limitedに移管されると発表した。対象は個人顧客のみで、ニュージーランドでの営業を完全撤退というわけではないようだ。

また、対象の口座は自動的に移されるが特別な手続きやトレーディング環境に変更はないとのこと。

FXOpenという業者について

FXOpenは世界中にサービスを展開しているFX業者である。複数の国で厳格な規制のもと営業が行われており、それぞれ独立しているためユーザーは任意のサービスを受けることが可能となっている。

FXOpen Markets Limitedとは

規制の緩いネイビスに登記を行っているFXOpenブランドの会社である。一通りのサービス内容などは同じとなっている。

FXOpenは大きなFX業者だが、ネイビスという金融免許が必要のない国での登記のため人によっては利用がためらわれるだろう。いきなり預け入れ資金が持ち逃げされることはないが、利用するのであれば念のため注意しよう。

なお、日本人はネイビス登記のFXOpenしか利用できない。

FXOpen Markets Limitedで開設したアカウントはFXOpen Limitedでは利用できない、といったようにそれぞれ独立している。ウェブサイトのデザインが全く同じなため間違えないように注意しよう。基本的なサービスは同じだが、イギリス顧客向けの投資家用補償がネイビスで受けられるというわけではない。この辺りも注意が必要だ。

他の業者での口座移管について

今回FXOpen NZが口座移管を行う理由はニュージーランド当局の規制強化のためと思われる。他にもEXNESSやAlpariといった業者が相次いでニュージーランドからの撤退を発表している。

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メガネくん

30歳チョイのメガネをかけた男性。長年FXに関わったので、勝ち組トレーダーにはなっていないが知識と経験だけが蓄積されました。最近はビットコインなどの暗号通貨も扱っています。