最近FX用のVPSを移行した話。BeeksFXをやめた理由など。

VPSの移行先を探していたもののなかなか見つけられずにいましたが、広告で見かけたVultrというVPSにBeeksFXから移行してみた話です。

BeeksFXは大手FX会社が契約しているFXに特化したVPS業者です。現在はBeeks Financial Cloudというサービス名で顧客を受けつけているようなので、BeeksFXのサイトからhttps://www.beeksfinancialcloud.jp/にリダイレクトされるようになっています。

リンク:Vultr公式サイト

なぜBeeksFXを利用したのか

XMやFxProなど、多くのブローカーが条件付きでVPSを無料で使えるサービスを提供しています。そのVPSの提供元がBeeksFXというわけです。

しかし、そういったブローカーの無料VPSはBeeksFXの最安値のプランだけで、VPSのスペックが不足してもアップグレードしたり変更したりすることができません。なので直接BeeksFXに登録しようとなったわけです。

値段比較

まずはBeeksFXから。

Beeks Financial Cloud料金表

私はシルバープランを使っていました。ペイパル経由で請求されていたのは6700円くらいだったのでかなり高くなっています。このあたりは値段設定がユーロ基準なのが原因かもしれません。

次にVultrですが、Windows2012固定でOSの料金が16ドル、プラスサーバー代金となります。

Vultrサーバープラン

最低料金はOSの16ドルとサーバーの10ドル、計26ドルから。

サービス比較

VPSのスペックではなく、サービス自体の比較をしたいと思います。

BeeksFXは会員ページが存在しませんでした。Beeks Financial Cloudになってからマイページの文字があるため改善されているかもしれませんが、私のような旧ユーザーが使えるようになったわけでもないので確認できていません。

会員ページがないと不便に感じたことは、VPSの再起動ができないことや支払方法の変更、さらには退会するときもまったく案内されていないのでいちいち問い合わせて聞く必要がありました。新しいサーバーを追加したりするのも面倒だということです。

これがVultrなら会員ページから全部自分で簡単にできます。これが普通かもしれませんが…

シンプルに使うだけならBeeksFXも使えないほどではありませんでしたが、安いならまだしもそれで値段が高いとなるとどうかなぁと思ってしまいます。

Vultr 会員ページ

Vultrの会員ページはUIもシンプルでわかりやすいです。

従量課金制

BeeksFXは月額課金でVultrは従量課金制です。ということは月の途中で利用をやめればその分料金を安くできます。Windowsの16ドルは月額料金ですが。

ちなみにVultrの場合、サーバーを消さずに停止するだけ(データ消えない)だと課金は止まりません。課金をなくすにはサーバーを消去する必要があります。別のサービスの場合停止していれば料金がかからない場合があるので間違えないように注意しましょう。FX用途だと基本的に週末は必要ないので止めて節約できればベストなのですが。

Windowsサーバー以外を使ってコストカット

 

知識があればUbuntuなど他の安いOSを利用すればコストカットが可能かもしれません。Mac用のMT4などを提供しているブローカーもあるのでそういうところであればWindowsでなくてもOKですからね。

Vultrで選べるOS

国内のサービスでもいいですが、海外FX業者を使う場合サーバーは基本イギリスかアメリカになるのでPingの数値が落ちます。Axioryは確か東京サーバーを用意しているのでそこまで悪くならないかもしれません。ちなみにサーバーのロケーションが近いと、ここまでPing値が落ちます。

VPS Ping

Vultrで選べるサーバーの場所

FX用途であればニューヨーク、ロンドン、ついでに東京くらいで十分ですが、Vultrだとどれも選択が可能です。

Vultr サーバーロケーション

アプリケーションのバリエーション

VultrはBeeksFXと違ってFXに特化したサービスではありません。そのため色々なOSを選べますし自動インストール可能なアプリケーションも多いです。

Vultrインストールできるアプリケーション

例えばWordpressなら一番安いプランで月額5ドルです。

あと、カスタムISOのアップロードが可能なのでWindowsを用意すればコストカットが可能かもしれません。このあたり私は詳しくないのでわかりません。

日本語ページがないという欠点

海外のサービスなので日本語でないとダメという人にはちょっと厳しいかもしれません。ちなみにBeeksFXはメールだけですが日本語でサポートを受けられるそうです。

AWSという選択肢

これは推測なので間違ってたら申し訳ないのですが、VultrはアマゾンのAWSを使っているんじゃないかなと思います。AWSを使ったことがある人には話は早いですが、AWSのほうがもっと高機能で安上がりにできます。その代わりプロ仕様なので使いこなすのは難しいです。Vultrはもっと簡単です。

https://aws.amazon.com/jp/

何を隠そう、このサイトも以前はAWSを利用していましたが、私の操作ミスによりたったワンクリックでインスタンスが消滅しました。多少の知識と少しの勉強で使うだけなら私のような人間でも可能ですが、趣味でないとおすすめしません。1年間無料はめちゃくちゃ魅力的ですが。

支払い方法など

Vultrはクレジットカードとペイパルでの支払いに対応し、さらにビットコインにも対応しています。ビットコインで払えるのが私には楽なので、ウェブサーバーも移行させようかなと考えています。選択するだけで自動でWordpressをインストールできるので簡単ですし安くなりますし。ただ、いくつもドメインやサイトを運営しているならコスパは悪くなるかもしれませんね。

Vultr支払い方法

今のところ使ってみて不満はありませんが、なぜかサーバーの場所を間違えてニュージャージーになってしまったのが気になって気になって仕方がありません。サーバーの場所によって値段は変わらないしPingにもこだわってないので支障はありませんが…

Vultr location

ちなみに、MT4にはVPSのレンタル機能があります。下記ページで紹介しているので興味のある方はどうぞ。月額10ドルから難しいVPSの契約など必要としないので、ただ自動売買EAを走らせるだけなら良い選択肢かもしれません。

MT4にVPSレンタル機能が実装されたので使い方を解説

リンク:Vultr公式サイト

6 件のコメント

  • Vultrについてですが、個人確認の書類などを請求されませんでしたか?
    カードで支払いをした後にいきなりメールで提出するように言ってきて、支払いも既にできたので、やらなくてもいいのかなーなんて思って放置してたらアカウントが消えて驚きました。(返金処理等もなし)

    あまりそのような報告が見られないのですが、メガネさんはどうでしたか?

    • トータル150ドルほど支払いをしましたが、書類は要求されていません。
      もしかしたらクレジットカード払いとビットコイン払いの違いかもしれませんね。
      しかし、放置はまずいと思うので今からでも連絡をしてみてはどうですか?

  • 初めまして、あぶと申します。
    オアンダジャパンのHPから BEEKSFXのVPSを月払いで契約したのですが、日本語に殆ど対応していないことが分かったため、メールで解約の申し込みを何回もしました。しかし、なしのつぶてで返事がなく、解約できません。オアンダジャパンに確認したのですが、関係ないと一切取り合ってくれませんでした。
    メガネさんは解約の申し込みをどのようにされたのでしょうか?

    • https://www.beeksfx.com/cancellation/
      返事がないのは謎ですが、おそらく上記ページから申請するように言われるはずです。
      それでも手続きがされないようでしたら、支払いを止めたほうがいいです。
      PayPalなら自動支払をキャンセルできますし、カード支払いでもカード会社に言えばなんとかなるはずです。

      BeeksFXは個人顧客へのサービスをBeeks Financial Cloudに変更したので、もしかしたら手続方法や問い合わせ先が別になっているかもしれません。
      上記ページからキャンセルできない場合は、英語になりますが、一度https://www.beeksfinancialcloud.com/のライブチャットで問い合わせましょう。

  • はじめまして、司機と申します。

    VPSのBeeksさん、日本人サポートがあり即サポートしていただけました。

    ライブチャットにも対応で、大変よかったですよ。

    東京に営業所出来たみたいです。

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