Bitfinexでビットコインを貸して金利を得るレンディングを紹介

Bitfinexという仮想通貨取引所で、信用取引を行うトレーダーにビットコインなどを貸し出して金利を稼ぐ方法を紹介します。

リンク:Bitfinex公式サイト

貸出の仕組み

Bitfinexによる貸出の仕組みは株の貸株と同じです。信用取引を行う人に貸してあげるのです。そして借りた人は金利(日歩)を払います。

国内の仮想通貨取引所でも信用取引はありますがピアーツーピア(個人対個人)の貸出はありません。代わりに取引所が0.05%くらいの金利で貸し出しているので仕組みは同じです。借りる相手が取引所か個人かの違いです。

貸出の方法

貸し出す時の必要項目はオプションを除けばたった3項目です。貸し出す金額と金利、そして期間です。

貸出はOfferです。逆に借りる場合はBid。

あとはプラットフォームが自動でやってくれるので、注文が成立(取引の約定と同じ感じ)するのを待つだけです。逆に、注文を出せばあとは返金されるまで待つだけなので何もすることはありません。

こちらが実際の貸出板(USD)です。基本の見方は株と同じです。

Bitfinex Margin Funding book

左側のRateが借りたい人の提示している金利、右側が貸したい人の提示している金利です。これを見ながら貸しレートを決めます。

貸出の基礎知識

  • 最低50USDから貸し出し可能
  • 貸出期間は2日から30日間
  • 期限前でも借りたユーザーが返せば終了
  • 金利の支払いは1日1回。日本時間10時頃に前日の金利が入金される
  • Bitfinexに取られる手数料は15%
  • 一度借りられたらこちらから返してもらうことができない(資金拘束)

どれくらい稼げるのか

もちろん金利は自由設定なので一言では言えませんが金利にもある程度相場があります。USD貸出なら0.05%くらい、ビットコインは2番目に金利が高いのですが0.02〜0.03%ほどです。しかし、かなり変動するため登録して今現在のレートを確認するのがベストです。

あまりにも金利の変動が激しいので参考程度にし、実際のレートをBitfinexで確認するようにしてください。https://www.bitfinex.com/demoにアクセスすると登録をしなくても現在のレートを見ることができます。

仮に0.02%で1年貸し続ければ年利約6%くらいになります。貸すだけでこのリターンは投資としてかなり魅力的だと思います。

貸出ができる通貨

実は貸出できるのはビットコインだけではありません。

Bitfinexで貸出ができる通貨

需要がない通貨を貸す意味はあまりないかも…

Poloniexと違ってBitfinexではUSDの貸出ができるのが特徴です。USDの取引量が世界一なだけあって需要は安定して多いです。

USDの直接入金はできないので、国内の取引所でビットコインを購入してBitfinexに送金、そしてBitfinex内でビットコインをUSDに替えればOKです。

Bitfinex登録

登録はメールアドレスの確認だけで可能です。リンク:Bitfinexホームページ

Bitfinex登録

Bitfinexは本人確認をしなくてもUSDで入金できないだけです。未確認状態でも入出金限度額はありません。ほとんどの人は国内取引所でビットコインを購入すると思うので、本人確認はしなくても問題ないでしょう。レンディングだけならなおさらです。

入金方法

このリンクをクリックすればBitfinex入金ページへ飛びます。

Bitfinex入金方法

法定通貨にUSDが表示されていますが一時停止中です。仮想通貨でしか入金できません。

例えばビットコインなら次の画像のように入金先アドレスが表示されます。

Bitfinexビットコイン入金方法

入金先アドレスが表示されるので、そこに仮想通貨を送るだけでOK。

3種類のウォレットがあり、Exchangeは取引、Marginは信用取引、Fundingはレンディング用と分かれています。

レンディング目的なら直接Fundingに入金すればOKです。もし間違えて他のウォレットに入れても、内部振替すればいいだけなので問題ありません。

Bitfinexの評判

Bitfinexは香港の仮想通貨取引所で、USDの取引高が世界一だそうです。アルトコインの取引はPoloniexが一番なのであくまでUSD。

評判は悪くありませんが、ハッキングされたり米ドルの入出金が止められたりとトラブルはあります。

個人的にはPoloniexと同じくらい信用はできると思っていますし、同じくらいしか信用していません。最低限利用できる取引所ですが信用しすぎないようにしましょう。

私は最大500万円分くらいのビットコインをレンディングして、入出金してましたがまったく問題はありませんでした。ただ破綻が怖いくらいです。

レンディングができる仮想通貨取引所

他にはQuoinePoloniexがありますが、レンディングができる取引所はあまり多く存在しません。日本の取引所ではゼロです。

コインチェックが昔やっていたようですが、今はやっていません。規制関係かもしれませんね。

Bitfinexのデメリット

日本語に非対応な点です。英語が苦手だとQuoineのほうがいいかもしれません。英語で問い合わせができない…となっても困りますからね。

レンディングのリスク

リスクは貸し倒れとBitfinexの破綻です。

貸し倒れは、借りたユーザーが取引による大損でビットコインを消失させること、つまり追証状態ということです。これは自動ロスカットなどでBitfinexが保護します。Bitfinexが提供する信用取引の最大レバレッジは3.3倍です。高すぎるレバレッジではありませんが、可能性はゼロではありません。

Bitfinexの破綻は正直ないことを祈るしかありません。しかもBitfinexは一度大量のビットコインの盗難にあっています。

個人的には、その盗難で破綻せずに続けられていることは信用に繋がると思っているのと、2回目の盗難はかなり確率が減るのではないかと思っています。

どちらにせよ、貸出によるリスクは少なくてもBitfinexに預けている資産が無くなる可能性を忘れないように資金管理をしておいたほうがいいでしょう。

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ちなみに、借りたお金を出金できるなんてことはありませんので持ち逃げリスクとかはありません。

メガネくん

資産をビットコインに変えて将来の値上がりを期待し、さらに貸出によるインカムゲインを期待するのもおもしろくないですか?ぜひチャレンジしてみてください。

私もレンディングを行っていて、現在の私の投資状況のページで収支を公開しているので興味があれば見てください。

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ABOUTこの記事をかいた人

メガネくん

30歳チョイのメガネをかけた男性。長年FXに関わったので、勝ち組トレーダーにはなっていないが知識と経験だけが蓄積されました。最近はビットコインなどの暗号通貨も扱っています。